　考えて見ると久々
に中央高速道路を走
ることになるが大丈
夫だろうかと心配になる。

【「地図の番号」をクリックすると地図にいきます。】

　ここから忍野八海に行く道が解らないので前の見学者についていくことにした。水路脇の細い道を進んでいくと富士山が見えた。雲もなくスッキリと見える…。　（歩いている内に解ったことだが、我々は少々遠回りをしたようだ！）

　中央高速道路も混むことはなく、スムーズに走行できるし、天気もいいので快適なドライブである。その内に正面に富士山が見えてきた。高速バス停にちょっと失礼して、この旅の最初の富士山を観賞すると共にパチリと１枚撮らせて頂いた（→）。

　京葉道路から首都高速７号を通り、首都高速環状線、首都高速４号新宿線を経て中央高速道路に入った。

　渋滞の心配は危惧に終わり、以外にスムーズに中央高速道路の最初のサービスステーション藤野に到着した。

　駐車料金は３００円だがあいにく小銭がなく困っていると、１組の見学者が来たのでその人たちに両替して頂き郵便受けのような箱に投函。（これじゃ、無銭駐車する人もいるだろうなぁ～。）

　カーナビに今日の最初の訪問地「忍野八海」（地図の①）をセットしようとするがダメだった。そこで忍野村役場をセットして目的地へ目指した。

　忍野八海とは、このような富士山の雪解け水が数十年かけ、湧きだす八つの神秘的な池を表したものだ。その八つの池とは、出口池、お釜池、底抜池、銚子池、湧池、濁池、鏡池、菖蒲池である。

　今日は２月末から計画していた「富士山絶景の旅」出発日である。

地図上の番号をクリックして下さい。

　混んでいたらどうしよう…、道を間違えないだろうか…、などなど。

　中央高速道路の都留ＩＣで高速道路とは別れて一般道を忍野八海に向かうとそれらしきところに無人の有料駐車場があった。

　さらに進むと藤の花（→）がきれいに咲いており、人声が賑やかになってきた。いよいよ今日の第１目的地に着いたようだ。

　朝７時頃、我が家の愛車に乗って自宅を出発！

　何しろ東京の中心部を横断しなければならないのだから…。

　水はちょっと冷たくきれいに透き通っている。魚や水深約８ｍ底の携帯電話（？）も見える。（誰か落としたのだろう！）。

　人だかりがあるので覗いてみると、「富士山の雪解け水」と看板があるところから湧き水が勢いよく流れでていた（←）。