ソフトクリームを食べながら観光客を眺めていると約８割ぐらいは外国人である。それもアジア系が大多数である。言葉からすると中国人がほとんどを占めているのではないだろうか…？

　写真を撮っていると、４、５ｍ先の水たまりでスズメが水浴びを始めた。慌ててスズメに向かってシャッターを切ったがセッ

　ほうとう鍋を美味しく頂き、駐車場から眼下を見下ろすと、ボートに乗った釣り人がいた。　何が釣れるのだろう？

　天気にも恵まれて、今回の旅行は大成功だ！

　富士山の両裾野まで含めた全体の姿を眺めるのは永い人生で初めてではないだろうか？

　大石公園はもう少し先にあるようなので看板などに注意しなが車を走らせると、左側に富士山が裾野まで見えてきた。空き地があったので車を止めると、何処かのお店の有料駐車場だった。近くにお店もないし、ちょっと失礼して絶景を眺めさせてもらうことにした。

　　　　　　　　　　　　　　何となく乗っ取られてしまうような
気分にもなるが、観光国をめざし外貨を稼ぐためにはいいことなのかもしれない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本栖湖には千円札の裏にあるような風景があるということでやってきたのだが…。展望台の人にお札の写真を撮った場所を聞いたら、裏山を２０分程登った所にあるとのこと。しかし、方向的にはほぼ同じなのでたいして変わらない風景だとのこと。

　あの店この店と思っている内にお店が途絶えてしまった。「よし、今度見つけた店には絶対に入ろう！」と心に決めて入ったのは「軽食喫茶　岬」である（→）。

　ここにも外国人観光客がバスで来ており、やはりアジア系が多い。自撮り棒を持っている人が多く、ポーズもピースサインだけではなくいろいろと工夫したポーズで撮っている。

ティングがまずくピントが合っていない。

　すぐに大石公園に着いた。ここは河口湖湖畔にハーブを大量に植えられた公園である。しかし、まだ少々早いようで花は咲いていない。

　午後１時も過ぎてお腹が空いてきたので次の目的地「本栖湖」までの道中で食べることにして愛車を走らせた。

　我々以外にも２組の観光客と思われる人がこのすばらしい風景を堪能していた。しかし、いつまでも無断で有料駐車場にいるわけにもいかず、次の目的地「大石公園」を目指して出発した。

　お店の人たちも、いろいろな外国語に対応すべく努力をしているようだ。外国人がお金を払うためにポケットから硬貨をバラバラと出し、店員がその中から必要額分の硬貨を取り出している。　外国人がよく来るところではたまに見かける光景だ！

　ここから見る富士山も非常にきれいだが、先ほどの有料駐車場で見た程には感じない。右側手前にちょっと邪魔なものがあるので…。

さあ〜て…、次に行こう！　　　　　次は河口湖の側にある大石公園（地図の�A）である。

　登山は諦めて展望台から数枚の本栖湖と富士山の写真を撮った。その中からもっともお札の写真に近いのが右側の写真（→）である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうだろう！　千円札の写真と比べてみて…。

　忍野村からＲ１３８号線にでて河口湖方面に車を走らせた。そしてＲ１３７号線に入り河口湖大橋を渡ってしばらく行くとナビゲータに表示されない道に出てしまった。Ｕターンしてナビゲータを確認しながら進むと大きな地図の看板があったので目的地を確認。