５回裏。ドリーム・ヒーローズの５番手の投手として斎藤（５４才・巨人）が出てきた。プレミアム・モルツの打者は、先頭が桧山（２４）、２番手がピンチヒッターの高橋由（２４）、３番手が井端（６）だったがあっけなく３人で終わってしまった。

　６回表、プレミアム・モルツの６番手投手野村弘（５０才・横浜）がドリーム・ヒーローズの片岡（８）、立浪（３）を打ち取った後、高橋由（２４）がプレミアム・モルツの７番手投手として登板してきた。すると、ドリーム・ヒーローズは打者として桑田（１８）を指名してきたのだ。

　電動式神泡サーバーを使ってみると、確かに細かな泡で覆われてちょっとクリーミィーな味になったような…？　ＴシャツはＬサイズだが普段着ることにする。応援グッズの利用方法はないが、折角だからタオルはこのホームページのタイトルに使わせてもらっている。

　翌日、お土産にもらった品々を開いてみると、電動式神泡サーバー、記念Ｔシャツそして応援グッズが入っていた。

　試合後の表彰は、ＭＶＰが初出場の高橋由伸、敢闘賞が岩村明憲、ビーム賞が古田敦也と発表された。両チームのどちらが勝っても、誰が表彰されてもファンは笑顔で拍手である。

　今日は最高の観覧席で最高に楽しませてもらった最高の一日でした。感謝、感謝！！

　７回の表、裏そして８回の表は両軍とも何事もなく淡々と終わったが８回裏にプレミアム・モルツがさらに２点追加得点をした。

　ＤＨのバース（４４）は凡打に終わったが、和田（５）は内野ゴロエラー（←）で出塁した。

　走者の高橋雅（６）は高橋由（２４）がバッターボックスにいる間に２盗、３盗（→）して、無死３塁となった。　プレミアム・モルツ絶好のチャンス！　　ここで今まで４打数無安打だった高橋由（２４）がセンター前にヒットを打って１点を取った。

　６回裏、ドリーム・ヒーローズの６番手の投手としてあの「完全試合」という伝説を持つ槙原（５５才・巨人）が出てきた。プレミアム・モルツの先頭打者篠塚（６）はまたもや巧みなバットさばきで出塁し、走塁は高橋雅（５５才・ロッテなど）に託した。すると２番手の打者としてまたもや高橋由（２４）が代打として起用された。

　続く井端（６）はアウトになったが、古田（２７）は投手強襲ヒットを打ち追加点を取った。さらに、桧山（２４）、中村（９９）が連続ヒットを打つと、続く鈴木（４７才・横浜）もヒットを打ち、プレミアム・モルツがなんとこの回で一挙に５点も取って逆転した。

　結果は桑田（１８）がセンター前にクリーンヒットを打ち、桑田（１８）に軍配が上がった。

　９回表、最終回もドリーム・ヒーローズは３者凡退で終わり、プレミアム・モルツの６連覇となった。