そろそろホテルのチェックインもしなければいけないのでブラブラと戻ることにしてメインストーリーにでた。すると、山車は見ないが囃子が聞こえてくるので近くまで行くと、舞台の上で囃子に合わせて舞を演じていた。

　タクシーの運転手さんに連れて行ってもらいたいレストラン「スペイン亭」を告げると、運転手さんは「お店の前にビックリするほどの大きなフライパンが飾ってありますよ！」と教えてくれた。

　無事、ホテルに着き、預けてあった荷物を受け取りチェックインした。それぞれの部屋で荷物などを整理した後、１部屋に集まりお祭りを見学した後の感想などを話しながらちょっと一休み…。

　山車は大勢の人で引くのでそんなに力はいらないようだ。

　１品目は大皿に３個づつ１０種類の料理を乗せて運ばれてきた。ルーム貝にいろいろなものが乗せられているが詳細はよく解らない。。

　ちょっと早いが交通規制もかかっているので予約してあるレストランに向かうことになった。電車でも行けるのだが近いにもかかわらず乗り換えが必要なのでタクシーで行くことにした。しかし、ホテルのタクシー乗り場に行ってもタクシーがいないのでフロントでタクシーを呼んでもらった。

　さらに進むと前方に山車が見えてきた。

　提灯には「新宿囃子保存会」と「大塚新田囃子連」とあり、囃子の伝統を守るために頑張っているようだ。

　お店の左側で見たフライパン(黄色い矢印)の４、５倍ほどもあるフライパンがドド～ンと飾られているではないか！！

　お店に入ると３人用のテーブルに案内され、４人目の所は壁だった。ちょっと幻滅…！

　レストランに着いて、最初に見たフライパンは左側(←)の写真のフライパンでる。直径が大人の身長ほどあり、「なるほどなぁ～！」と思いながらお店の正面を見て本当にビックリ！！

　時々メインストーリーから外れて脇の細い道を歩いてみると、そこもお祭りの装いをしており、小さなお店は子供を対象に小さなテーブルで出店をやっている所もある。本当に町全体でお祭りを盛り上げて、皆が楽しんでいるように感じられる。

　狐の舞を最後まで見ることなく、ホテルに向かってそぞろ歩きを始めた。

　イトウヨーカ堂の前で停車し狐の舞が始まった。
　狐は他の山車でも見かけたが、衣装はそれぞれ違っても舞が違うのかどうかは解らない。

　上に乗っている像(→)は誰の像だろう？どういう理由で選ばれたのだろう？