　ようやく「東山旧岸邸」が見えてきたが予想していたよりもこぢんまりとした屋敷である。

　「とらや」を堪能し、昨日降った雪がまだ溶けきらない庭園を歩いて行くと子供が一生懸命に雪玉を転がしている。多分この子も雪だるまを作ろうとしているのだろう…！

　どら焼き→
　生姜もち
　赤飯大福
　お茶

　工房(→)を見つけて中をのぞくとお釜のようなものがありそれから湯煙が出ていた。小豆か何かを煮ているか蒸しているようである。

　入場料を払い１階を見学したが部屋数も少なく使用人の部屋は３畳しかない。ここでは案外質素にしていたようである。応接室にはソファーがあり自由に座って庭を眺めて下さいとあったので実際に座って眺めて見た。今日はたまたま雪景色だったので、所々に木の生えた広～い庭が見えただけでちょっと味気なかった。

　　　　　　　　　　　　実は昨日も御殿場プレミアム・アウトレットに行ったので今日はどこか違う観光地と思っていろいろ調べてみたが適当なところがなく再度行くことになったのだ。

　そして、１度で止められず２度目も取りに行き、思い残すことのないように甘味を味わいさせて貰った。下記に食べた５種類の甘味を並べてみた。

　どら焼きと最中には「とらや」の刻印がしてあった。

　それぞれが好みに合わせて持ち寄ったのが下記の通りである。しかし他人が持ってきたものを見るとそれも美味しそうに見えるのはなぜだろうか…？

　お店に入るとまず座席を確保するようにとの案内があり、目印として「お」と「ま」で２テーブルを確保してから注文に向かった。

　「東山旧岸邸」の見学は呆気ないほど短時間で終わり、同じ敷地内にある「とらや工房」に向かった。

　とらや工房＆東山旧岸邸を出て御殿場プレミアム・アウトレットに向かう交通手段を模索していると、そこへ丁度タクシーに乗って来た人がいたのでそのタクシーで御殿場プレミアム・アウトレットに向かった。　ラッキー！！

　我々は次の目的地、御殿場プレミアム・アウトレットに向かった。

　外の広い景色を眺めながらどら焼きや酒まんじゅうなどを食べ、お茶を飲むことなど我が家では考えられないことである。