　早速館内に入りローズガーデンに行くと王子さまの像が建っていたが、その横に見える紅葉に引き付けられた。

　テレビの力は絶大なものがあり、ここでも人気があり行列ができている。１度に焼ける数に制限があるようで、売り場に持ってきてもすぐになくなり行列は減らない。

　そして、第二次世界大戦中に、偵察飛行に飛び立ったまま消息を絶ったそうである。

　作家は飛行士だったのであちこち転々としながらも作家活動をしていたようである。

　今日の第一訪問先「星の王子さまミュージアム」に着いた。駐車場の周りの木々が紅葉していてきれいだ！

　「箱根ガラスの森美術館」は「星の王子さまミュージアム」の近くにあった。

　どうやら紅葉を見るには最高のときに来たようだ！

　トンネルを潜り抜けて「ヴェネチアン・グラス美術館」に入った。

　「星の王子さま」は聞いたことはあるが内容も覚えていなし作家も知ら
なかったので、新鮮な気持ちで閲覧することができた。
　　　　しかし、紅葉は最高だなぁ～！　　　さぁ～て、次は「箱根ガラスの森美術館」だ！

　そこには物語に出てくる「星の王子さま」などのモニュメントがあちこちに置いてある。

　「星の王子さま」とは、アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ（フランス人）が子供向けに書いた物語である。

　館内には１５～１９世紀のヴェネチアン・グラスを約１００点ほど展示してある。これは祝宴などに実際に使用されたのだろうか？　それとも装飾品なのだろうか？（→）

　チケット売り場から先に進むときれいな紅葉が迎えてくれた。

　入口前にガラス装飾品で作られた木（←）のようなものが建っていたが、悪いがあまりきれいとは思えない。

　きれいな紅葉を鑑賞しながら歩いていくと館内ガイドの人が「展示ホール」の入り口を案内してくれた。

　　　　カモなどの水鳥が遊ぶ池を左に見ながらさらに進むと「光の回廊」と呼ばれるガラス細工で飾られたトンネル（←）があった。

　フランスの街並みをイメージしたという通り（→）を過ぎると小さな広場に出た。

　我々も並んで購入し、コーヒーとともにいただいた。まぁ～、おいしいことは美味しいが…、クリームをパイ生地で包んだパン（お菓子？）て今までなかったけっ…？　何が人気の原因…？

　他には、「南方郵便機」、「夜間飛行」、「人間の大地」などがあるようだ。

　「スフォリアテッラ」と言われても分からないが、イタリアで人気のクリームパイである。

　美術館を出て今度は池を右に見ながら歩いていくとある看板に気が付いた。それはあるテレビ局で放送されている「マツコの知らない世界」で紹介された「スフォリアテッラ」の広告である。