2023.04.20

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　米林氏の献盃とともにいよいよ豪華な「カニづくしコースランチ」を頂くことになった。

　やむを得ず左の写真のように食べている途中の写真となってしまった。

　令和４年１１月、３年振りに霜月会を開催することが出来た。令和２年(２０２０年)頃から始まった新型コロナの蔓延に伴い、毎年開催されていた霜月会の開催を中止していたのだ。

　１品目の「蟹身酢小鉢」を頂きながら、３年間積もっていた話題で盛り上がっていた。

　令和４年になって新型コロナの感染者が減ったわけでもないがこのままでは経済がまわっていかないと日本政府が判断し、今後はｗｉｔｈコロナとし行動制限無しの政策をとり始めた。すでに海外では行動制限無しをはじめ、マスクもしなくていい所もあるくらいだ。

　１品目は「蟹身酢小鉢」で材料はもちろん蟹、そしてキュウリ、わかめなどの酢の和えである。

　ついうっかりしていたが、皆の話を聞いていたら料理の写真を撮るのを忘れていた。

　日本も少々不安を感じながらも２年間の不自由を解消するように行動し始めた。そこで霜月会も開催を目指して１０月１１日に開催通知を１４名に送付した結果、幹事も含め７名の参加者で霜月会を開催することになった。

　話し手も聞き手も久しぶりの談話に生き生きしているようにうかがえる。

　霜月会を開始するにあたり、昨年突然亡くなった中村義春さんを悼み全員で１分間の黙祷を捧げ、古の中村さんを思い浮かべ感謝した(中村さんのご冥福をお祈りいたします)。

　会場は東京日本橋にある富山のアンテナショップ「日本橋 とやま館」内にある「富山 はま作」に設定した。高校時代に皆が過ごした故郷を思いながら郷土の料理を食べて貰う狙いである。またここは地元の日本酒もいろいろ置いてあるので、日本酒好きにはもってこいである。