完成した屋根板(←)を側面ボックスに恐る恐るセットしてみると、思った以上にピッタリはまった(→)。前後左右にガタガタしないかチェックしてみたが問題なさそうである。片流れ屋根も様になっている。

　新しいポンプ小屋を分解して整地した設置場所に運び、計画通り何の問題もなく見事に組み立てられた。その雄姿は以下の通り。

　ただ、ちょっと予想外だったのは、傾斜しているもの(屋根)と垂直なもの(側板)の結合には向かない部品であることが解った。写真の部品を４個買ってあったが２ヶ所は諦めざるを得なかった。

　その後、小屋を置く場所の土をならして平らにした(後で思ったのは砂利を敷けば水はけがよくなり、側板の根元の腐敗が少しは遅くできたのでは…と思ったがやり直す気力がわいてこなかった)。

　さて次はこの屋根が強風でも簡単には飛んでいかないように側板と結合させる必要がある。

　古いポンプ小屋の屋根を取り払うと土埃にまみれたポンプが出てきた。全ての側板を剥がし、ポンプをチェックするとさすがに一部に錆がみられるが、まだ数年は使えそうである。今後も順調に活躍してくれるよう願い込めて布で綺麗に拭いてやった。

　足かけ３年もかかったポンプ小屋がやっと完成した。いよいよ新しいポンプ小屋を設置するために古いポンプ小屋を撤去しなければならない。

　そこで買って置いた写真(←)のような部品を取り付けて、上の屋根と下の側板を結合させた。

　　　　　　　　　　　　　　　またまたホームセンターに行って右の写真(→)のような部品を買ってきて、ちょっと弱そうなので一面に２ヶ所付けた。反対側の側板にも同じように２ヶ所付けたがこれで本当に台風などに耐えられるか心配である。