ほうれん草も小松菜もスーパーで販売しているものと大きさ、色合いは遜色ないないと思われる。しかし、ちょっと虫に食われている所はマイナスか…。

　一方、サニーレタスは小さくて葉の繁りが悪く、４、５本集めたようなボリュームがないと市場には出荷できないと思われる。

　今日(６／５)は種まきをしてから４４日目である。「やっと」と言うべきか「とうとう」言うべきか解らないが間引きを兼ねた収穫をすることにした。

　大きく育ったほうれん草を選んで獲ろうとするが、密集しているためどうしても４、５本は一緒に獲ってしまう。間引きになっていいのかもしれないが何となくもったいないような気になってしまう。

　小松菜は収穫していて何となく優劣がはっきりしているように感じられる。競争に勝ったものは大きく負けたものは小さいまま…と、中間があまり見られない。
　また、根もとを持って引き抜くのだがすぐに葉っぱがバキッと折れてしまう。ほうれん草もそうだったがこれでは農家の人は商品にならないだろう。農家もこんなものなのだろうか…？

　種まきから６２日目の６／２３にはほうれん草の葉が黄色（←）くなってきているので野菜を全て収穫してしまうことにした。

　また、食べたときの食感や味については市場に出回っているものと遜色ないかあるいはもっと美味しいように感じられる。

　２、３日花壇で採れたほうれん草や小松菜を食べてみると、シャキシャキとした歯ごたえが有りなかなか美味しく感じられ、我が家では評判が良かった。
　サニーレタスはサラダで頂いたが、ちょっとしっとりとした歯触りでこれも美味しく頂くことが出来た。

　６／１６(種まきから５５日目）に２回目の収穫をした。どの野菜も今が最盛期という感じなので収穫した中から最も立派なものをそれぞれ写真に撮ってみた。当日は暑かったのでちょっと元気のない状態になってしまったが…。

　サニーレタスは市販のものに比べるとヒョロッしたものだった。密集しているため日が当たらず背だけが伸びたようである。左の写真で黒い横線で挟まれた赤線の部分が全く不要な部分である（写真の上にマウスを置いて下さい）。この部分は上からは見えず、地表でクネクネしていた。

　収穫の終えた花壇には新たに肥料を追加して、後日まだ残っている小松菜の種と枝豆をチャレンジしてみることにしよう。