　この墓に祀られている人の詳細などは右の写真（→）をクリックしてください。

　門の前に徳川将軍家のお墓に関する説明が書かれていた。全ての将軍が祀られているわけではないようだ。

　増上寺前の交差点近くまで来るときれいに紅葉したイチョウの木があった。

　お参りした後、記帳料５００円を払い御朱印帳に御朱印を記帳してもらった（御朱印帳の上にマウスを置いてください）。

　外国観光客も案外高いところが好きなのかもしれないし、高いところから眺めればその国の建物などが一望できてその国の特徴などがつかめるのだろう。

　考えて見れば我々が初めて訪問する国を観光するのと同じだ！　なぁ～んだ！そうだよなぁ…。

　右側手前には鐘楼堂がある。

　交差点を渡り、三解脱門（工事中）をくぐり抜けて真っ直ぐ進むと正面に大殿と東京タワーが見えた。

　もっとも、ここは東京の一等地港区である。木々を生やしておくようなゆとりはないかもしれない。

　また、明治天皇が明治元年１１月８日に准勅祭神社として東京十社を定めたがその内の１社が芝大神宮だそうである。

　ＪＲ浜松町駅に降りて、まず最初の訪問先｢芝大神宮｣に向かった。芝大神宮は「め組の喧嘩」といって歌舞伎で再三上演されているそうだがあまり馴染みがない。

　真っ直ぐ大殿に進み、お参りを済ませてから辺りを見学していると｢徳川家の墓所｣と書かれた案内版があったので案内に従って進むと門が見えてきた。

　芝大神宮の参拝を終えて次の増上寺に向かうと、工事中の門と東京タワーが見えてきた。

　｢御朱印めぐり｣を初めてから約１年程になるが、今日も増上寺を中心にその近辺の神社を巡りたいというので一緒に見学することになった。

　増上寺の敷地内に熊野神社があるので、御朱印を念のため確認に行くと非常に小さな神社で御朱印はやっていなかった。

　今日はちょうどお墓を公開している期間だったが、同伴者が呼びに来たので戻ることになった。

　神社は木々のうっそうとしたところに建っているものという先入観からするとまるでかけ離れた印象である。木々はほんのわずかしかなく、殺風景な感じである。

　しかし無事に東京タワーに着き、すぐに入場料９００円/人を払い展望台に向かった。ここにもかなりの観光客がいるが、約７割前後は外国人と思われる。東京スカイツリーが出来たので観光客はそちらの方に行く人が多く、ここは空いているかと思っていたのだが…。

　増上寺の見学も終わり、３０数年振りに東京タワーに行ってみることにしたが道を間違えて東京プリンスホテルをぐるりと半周するような遠回りをしてしまった。

　大殿の右隣にある｢安国殿」に行き、記帳料５００円を払い記帳をしていただいた（御朱印帳の上にマウスを置いてください）。