わかりにくいかもしれないが、写真の黒い部分にブツブツと写っているのは全て雪である。

　テレビによるとすでに交通機関の運休が出ているようだ！　飛行機は勿論、電車も「遅れ」や運休があり、サラリーマンたちが帰宅するための「足確保」が厳しい。台風と違って待ってやり過ごすというわけにもいかず…。

　真っ白な雪の中で咲いている紅梅は、また一段と色鮮やかだ！（写真の上にマウスを置いて下さい。）

　報道では60年振りの大雪だと言っているが、確かにここに住み始めてから初めての経験である。60年前と言えば羽田に住んでいたときだがそんなこともあったかなぁ…？！　覚えていないなぁ…。

　雪かきも終わり、スーパーへ買い物に行くついでに御滝不動尊によってみることにした。本堂に向かう途中、池を見るとカモがいつもと違って池の上に立っていた。

　　　　んっ、池が凍って泳げないんだ！　へぇ〜！　こんな事もあるんだ！

　雪景色の本堂を初めて見るが、なかなかいいではないか！

　雪かきをしても雪のやり場が無く、道路の両サイドに積み上げるしか方法がない。すると当然道幅が狭くなり車のすれ違いが出来なくなってしまう。また、雪を積み上げると、その雪がガチガチに凍って溶けにくくなるのだ。暫くは車での外出は控えるしかないだろう。

　２／９（日）、朝5時半頃に家の前に出てみるとここ数１０年見たことのない量の雪が…。

　　　　　　　約30ｃｍ程か…！

　屋根を見ると（写真→の上にマウスを置いて下さい。）　やはりそれくらいは積もっていそうである。　

しかも、この雪の中、誰かが既に歩いていた！！！！　出勤するためなのだろうか…？

　明るくなって庭を見ると、木々がお辞儀している。　というか、お辞儀をさせられている。

　あれっ、あのタヌキと埴輪がいない！？！　この雪の中、いったいどこへ行ったのだろう？

　我が家でも行方不明になっていたタヌキと埴輪が16時53分に無事であることが確認され、一安心（？）。　写真の上にマウスを置いて確認して下さい。

　その後、2／14（金）にも雪がちらついたがたいしたことにはならなかった。　それにしても今年は良く雪の降る年だなぁ〜。

　テレビでは雪で交通が途絶え孤立してしまった村に対する支援や道路で立ち往生している数10台の車に対する支援などの雪被害について盛んに報道している。

　テレビでは、各種交通機関の運休や間引き運転、そして遅延を多大的に放送している。　また道路でも車が動けなくなっているようである。

　ようやく人を見かけるようになったが、何となくおぼつかないような歩き方だ。都会育ちの人は雪道になれていないから仕方がない。

　9時頃になると、近所でボツボツと雪かきが始まった。

　久しぶりに見るツララ。
　ここではなかなか見られないものだ。