2014.03.17

　自然のすることはおもしろい！　細いモミジの枝に、枝の何倍もの高さの雪を積もらせる。
　よくこんなに上手に細い枝の上に雪を積み上げられるものだと感心させられる。
　積み上げられた雪をよく見ると、フワフワとわた飴のようだ！（写真の上にマウスを置いて下さい。）

　我が家の庭にいるちょっと変わった取り合わせのタヌキと埴輪は、小麦粉を頭からぶっかけられたように白くなっている（→）。

　今日の雪がいつもとちょっと違うのは、粉雪がまだチラチラと降っている（７：４０頃）ことと、非常に寒いことである。

　また、1月中旬頃から咲き始めた紅梅の上にもちょっと重すぎるような雪が積もっている。

２／８（土）朝、目を覚まし雨戸を開けると一面真っ白になっていた。また、雪だ！

　横殴りの風は、大きな木に雪を吹き付けて斑模様を付けている。右の写真の上にマウスを置くとよく解る。

　木々も白一色の雪化粧するとするとまた綺麗なものだ！

　午後4時頃になると、風と雪がさらに激しくなり、道路は完全に雪で舗装されてしまった。
　この様子では天気予報通り、明朝は大雪で迎えることになりそうだ。

　明日、雪や寒さと戦うために、スコップと灯油を玄関に持ってくることにした。

　今年の初雪は１／１９（日）で、道路などには積もることもなく庭の芝生のうえにうっすらとした程度だった（←）。その後、２／５（水）に再び雪が降った。初雪の時よりもちょっと多く、屋根などには少し雪が残っていた（→）。

　お昼頃になると雪も本降りになり、風も非常に強くなってきた。　いよいよ道路にも雪が積もり始めた。

　今日は、テレビなどの天気予報では、しきりに今夜から明日にかけて大雪になる恐れがあると注意を促している。何しろ都会では１０センチも積もれば大混乱になるのだから…。

　雪国の人が聞くとあきれて何も言えないだろうけれど…。

　どんどん降り積もった雪は、あのタヌキと埴輪にも降りそそぎ、半分程は埋まってしまったようだ。写真（←）の上にマウスを置いて見て下さい。

　しかし、薄化粧のうちはいいが、女性の厚化粧と同じように雪の厚化粧はいただけない。

　ちょっと心配だ！