2016.12.30

　庭の紅葉の写真を撮ろうと思い立ったのが遅かったのでモミジの葉が半分ぐらいは散ってしまった。

　しばらくは深紅のままだがやがて徐々に普通の緑の葉になってしまうのだ。

　以前は５本あったドウダンツツジも今は３本になってしまった。

　あらためて別の天気のいい日に撮り直した結果、少しはいい色に撮れた。

　このモミジは春には緑ではなく深紅の葉で彩られる。まわりが新緑に染まっている中でこのモミジだけが目立つのだ。

　モミジやドウダンツツジの色が冴えない（←）のは紅葉の最盛期がが過ぎたせいもあるが、天気が良くないのも原因の１つだ。

　梅の木もアジサイもまだ葉が残っている。例年だと葉はもう完全に落ちてしまっていたと思うが…。

　でも…、今年の秋は何だか変で、梅の木やアジサイなどの落ち葉が遅れているような気がする。気のせいだろうか？

　しかし、１２／７の10時半ごろ太陽の光をサンサンとうけたモミジが非常にきれいに輝いていた。

　よく見かけるカエデの葉はこんな形をしているが、このモミジの紅葉は毎年色が今一つ冴えない。今年もご覧のとおりである。

　ご覧のようにスカスカになってしまい、したは落ち葉で敷き詰められてしまった。

　カメラ撮影による今年の我が家の庭で見られた紅葉は以上の通りだ。現物とは、また多少違うかもしれないが…。

　このモミジの葉が全てこのように紅葉してくれれば最高にきれいな紅葉が見られるのだが…。

　春には枝先に白い壷形の花を２輪から４輪くらい下垂して咲かせるのがまたかわいいのだ。

　左右のモミジの色の違いは歴然たるものだ！